8年間苦しんだ膝の痛みから解放された話
久しぶりの更新です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか??
近頃は曇りのお天気ばかりで、すこーし憂鬱になりがちですが、私は元気に過ごしてます^^
今回は私自身がひどい膝痛から解放されるまでのことを書いてみたいと思います。
2010年妊娠中から軽いひざ痛が始まる。
しかも常に痛いわけではなく歩いてる時に突然激痛が走りだして時間が経つと治るという症状。
2011年産後も時々引き続きそんな感じだったので当時住んでいた町の整形外科病院へ行きましたが原因不明。で、とりあえず痛み止めという名の注射をしたが、むしろ悪化。
2012〜2017年、何件も病院を巡りましたが、朝起き上がる度に起きる悶え苦しむ程の激痛はどんどん悪化しました。
年数が経つにつれて、痛みは強くなり、痛みの回復までに時間を要するようになってきました。
歩いてる途中に突然始まる激痛も悪化。
ハイキングやジョギングが好きだったので、本当に本当に苦痛でした。
しかも育児真っ只中、本当に辛かったです。
S接骨院
S病院
K病院
Y病院
他にも何件も行きました。
数々の大きな病院へ行ったり、高いお金を支払い何回もMRI検査をしても原因が分からず、タナ障害?という仮の病名を付けられ、これまたまあまあ費用のかかるリハビリ処置をされたりしていましたが、全く良くなる気配はありませんでした。
藁にもすがる思いで、膝に良いと言われてるグルコサミンのサプリメントも飲みましたが全く効きませんでした…笑
毎朝死ぬ程痛くて腹が立っていた程苦痛で、一刻も早く治したいのに全然良くなる気配がなく少し滅入っていましたが、このままこれが続いたら人生に大きな支障をきたす思ってたので、根気よく病院を巡っていました。
一向に良くならず病院を転々としていたある日、やっとのこと原因が発覚
今は病院名が変わったようなのですが、旧自由ヶ丘整形外科の臼井先生という医師に診てもらいました。
しかし臼井先生は現在は旧自由ヶ丘整形外科にはいらっしゃらないよう??
今まで通院していた病院ではされたことの無かったエコー検査であっさり腫瘍が見つかりました。
そして日本大学板橋病院の大幸(おおさか)先生への紹介状を書いていただき、腫瘍摘出の日帰り手術をすることになりました。
手術時間は30分位でした。
摘出した腫瘍は悪性ではなく、神軽鞘腫(しんけいしょうしゅ)という良性の腫瘍でした。
経過も良く、術後すぐに膝の激痛から解放されました。
手術の医療費は自己負担15000円位。
今では普通に痛みなく過ごせるのは当たり前ではないと、健康な日々により一層喜びを感じられるようになりました。
臼井先生と大幸先生への感謝はずっと忘れられないです。
今までタナ障害とか言っていた医師達、一体なんだったのでしょう…涙
しかも検査代もリハビリ代も何だったんでしょうか。。
医師や病院によってこんな違いがあるだなんて、本当に驚きですよね。
めげずに根気よく病院を巡って良かったと心からそう思います。
そしてもっと早く出会いたかった…涙
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膝痛に苦しんでいる方の参考になればと思い、書き留めてみました。
それでは、またー♪